お風呂でのクレンジングで、毛穴が小さくなるメカニズム【超マニアック解説】
大人の赤ちゃん肌®️研究家、青山つかさです✨
クレンジングを
「お風呂の中」で「お風呂の最後」にしたら、
毛穴が小さくなったり、
角栓が減ったり、
乾燥が改善されて艶や透明感が増すなど、
良い変化が起こる方が沢山いるのですが、
(というか、ほとんどの方がうまくいきます😊)
これは、あたたまることによる生理現象で、
皮脂や角栓が排泄され、
あたたかい蒸気に包まれて過ごしている間に、
メイク汚れが浮いてきたり、
皮膚も、角栓も柔らかくなり、毛穴が開く、
そのタイミングでクレンジングを行うことで、
お肌に負担をかけずに綺麗に落ちるからではないかと
ここまでは何度も説明してきました✨
大人の赤ちゃん肌レッスン生からご質問をもらったので、
今日は、前から出そう出そうと思いながら
出せていなかった、マニアック解説を出します😊
実はこの、お風呂の中でお風呂の最後のクレンジング、
/
湯船にはつからずに、
シャワーのみの方でも結果が出てるんですね✨
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ここから、この方法がうまくいく理由は、
クレンジングを、
「湯船につかる前にしたか/後にしたか」ではなく、
「髪や体を洗う前にしたか/後にしたか」の
違いによるところが
大きいのではないかと考えられます🤗
髪や体を洗うときって、
あたたかいシャワーを出しっぱなしにしますよね。
この時、浴室内が大量の蒸気に溢れ、
湿度が非常に高い状態になります。
これが、お風呂の最後にするクレンジングの成果の
正体である可能性が高いと考えています。
逆に、湯船につかってる時って、
体はあたたまりますけど、
蒸気で充満するわけじゃないので
顔は、パリパリに乾燥したりします。
お風呂を掃除するときのことを考えてみても、
浴室を締め切った状態で熱いシャワーを流すと、
ものの一分ほどで浴室内の温度と湿度が急激に上がり、
一瞬で汗ばんできます。
シャワーのお湯を出しっぱなしにすることによる、
室温と湿度に意味があるのではないかと。
もう一つ考えられるのは、
頭にあたたかいお湯が当たっている時の影響。
極寒の真冬だと、湯船にちゃんとつかっても
まだ寒いなって感じるんですけど、
髪を洗ってる時ってそんなに寒くないんですよね。
頭があたたかいか冷えているかが、
体に大きく影響するのかも。
大量の汗をかいたり、
皮脂の排泄が活発になるのを感じるのは、
頭にお湯をかけて髪を洗ってる時のように思います。
湯船につかっていなかった方がつかるようになって
毛穴が小さくなったり
一回で肌の不調が回復されたご報告も
いただいているので
湯船につかることは意味がないと
言いたいのではありません😊
お風呂の最後に行うクレンジングで
成果が出る理由としては、
クレンジングを、
髪や体を洗う前にやったか、
後にやったかの違いによるところが
大きいのではないかという解説でした🤗
最後に、一番大切なことを書きますね🤗
情報って、使いこなせて初めて意味を成します。
知っただけの段階では、まだ何も役に立たない。
やってみてどうだったのか。
これが全てなんですが、
やってみて起こった現象に対して
突き詰めて考えることをせずに、
答え合わせもせずに、
なんなら、答え合わせをする
という発想すらないまま、
みんな次の情報に飛びつきます。
日常のスキンケアでぜひ、観察力と判断力を育み、
答え合わせに向き合ってみて💓
大人の赤ちゃん肌レッスンの卒業生たちは、
レッスンで磨いた観察力と判断力を、
日常の様々な場面で活用されているとのこと。
思い込みで妄想するのではなく
事実に対峙できるようになった。
嫌なことだけを見るのではなく、
物ごとの全体を捉えようとする癖がついた。
コントロールできることとできないことを
分けて考え、対処できるようになった。
悩むんじゃなくて、考えられるようになった。
不安なことが起こっても
じゃあどうしたらうまくいくか
何ができるのかという思考が身についた。
など、卒業後も嬉しいご報告をいただきます。涙
たかがスキンケアですが、
そこには物ごとへの認識力、考察力、判断力、
思考の癖、行動パターン、全てが反映されています。
スキンケアでもダイエットでも婚活でも
なんでもいいので、一度、本気で向き合ってみて🥹
事実に対峙して、考え抜くということ。
目の前の現象に一喜一憂するのではなく、
ニュートラルに事実を捉え、
じゃあどうしたらうまくいくのかに目を向け
丁寧に答え合わせをするということに。
自分自身のスキルを育て上げたら、
人生の全てに生かされます😊