コットンパックの動画をご覧になった方から、届いたご質問にご回答します(๓´˘`๓)
まだご覧になっていない方は、先に動画を視てから、続きをお読みください♡
それでは、ご質問への回答です(∗ˊᵕ`∗)
Q.1
コットンは、割いて薄くした方がいいのですか?
A.
割くことで、コットンの使用量が少なくて済むというだけで、厚みがある方が、大量の水分を含ませることができ、蒸発もしにくいので、効果が高いように感じます♡
Q.2
ミネラルウォーターではだめですか?
A.
軟水と硬水では、軟水の方がお肌に優しいと言われています。
ミネラル成分は、口から摂取して体内に取り入れる分には、良いですが、肌に触れると、刺激になることがあると思います。
ただ、やってみて問題ないなら、その方にとっては、ミネラルウォーターでも良いということでしょう。
Q.3
水道水とは、何が違うのですか?
A.
水道水に含まれる塩素が、刺激になってしまう方がいるかもしれませんので、肌に貼りつけたり浸透させたい場合は、精製水が安心です。
不純物を取り除いた、純度の高いH2Oが、精製水です。
Q.4
顔型のシートでは、ダメなんですか?
A.
顔型シートでも良いのですが、薄いので蒸発が速いです。
厚みのあるコットンに、大量の精製水を含ませたことで得られる効果の高さは、期待できなくなります。
また、コットンは、たっぷり湿らせればお顔に貼り付いてくれるので、貼ったまま、髪を乾かしたり洗濯物を畳んだりできますが、顔型シートは、仰向けでじっとしていないと、落ちてしまうため、それのための時間を、わざわざ作らなくてはいけません。
あと、お顔型のシートって、全然、自分の顔の形に合わなくないですか?笑
Q.5
コットンを化粧水で湿らせてはいけないのは、なぜですか?
A.
正確には、コットンを化粧水で湿らせてはいけないのではなく、それをやるメリットがない、という方が正しいです。
パックとは「密閉する美容法」という意味です。
肌を覆い、密閉することによって得られるメリットを利用した美容のことを、パックと呼びます。
コットンパックは、普段愛用されている化粧水や美容液を、湿らせたコットンで密閉することにより、作用を高めることができるため、綺麗になるわけです。
この時、コットンの役目は、密閉した状態をつくることですので、コットン自体を、化粧品でひたひたにする必要性は、ありません。
必要性がないどころか、無駄の方が多いと思います。
例えば、私の美容液だったら、2~3プッシュもあれば、十分にお顔に伸びるのに、その美容液でコットンをひたひたにしようとすると、何プッシュ必要なんでしょう!?
お顔にさえ、ついていればいいのに、コットンをひたひたにできるほどの量の美容液を消費するのって、私としては、無駄だと感じます。笑
そしてもう一つ、精製水には、大きなメリットがあります。
お肌に水分を補給したいなら、水を浸透させるのが一番なのです。
精製水でひたひたにしたコットンを、お顔に貼る行為は、大量の水分をお肌に貼り付けて密閉していることになります。
それによる威力は、すごいですよ(∗ˊᵕ`∗)
先日、お肌の調子が突然落ちたのですが、たった一回のコットンパックで、かなりリセットしました。
小さな出来物がポツポツとでき、毛穴もいつもより目立ち、キメが乱れていたのですが、あっさり回復。
出来物が一夜にしてなくなるわけでは、もちろんありませんが、開いていた毛穴は、元のキメの細かい状態に戻り、みずみずしさや柔らかさは、取り戻しました。
素肌の手入れって、本当にシンプルです。
氾濫する情報の上辺だけを見るのではなく、きちんと意味を理解しようと努めることが大切です。
その上で、その知識や情報を、どんな風に自分の場合に落とし込むのか。
自分のお肌とうまく付き合えるようになると、やることは、いつも大きくは、変わりません(๓´˘`๓)