プロの方からのご質問にお答えします🤗

 

大人の赤ちゃん肌®️研究家、青山つかさです✨

 

敏感肌の方がきて、トラブルにならないか不安です

そうですよね~🥹

この不安に対して、
どう考えて、何をすればいいのか、
私なりの答えをまとめますね♡

 

まず、

何年キャリアを積んだとしても、
沢山勉強して知識を増やしても、
エステの腕を磨いても、

化粧品においては、
使ってみる前に合うかどうかを
予測するのは不可能だということ。

この事実を、私たちプロが、
理解していないといけません😊

 

それを大前提とした上で、トラブルのリスクを減らしたり、
お客様に安心していただくためにできることが、あります🤗

 


1、何でトラブルを起こしやすいのかを聞く

化粧品にカブレやすく、合うものがほとんどないとか、
乳液やクリームなどが合わないとか、
摩擦や物理刺激に弱いなど、

これを聞き出すことで、
何に気をつけたらいいのか予想できます✨


2、過去に行ったエステで経験したトラブルを聞く

ひりひりした、強すぎたなどおっしゃったら、
「何をされた時にそう感じたんですか?」
と確認してみてくださいね🤗

クレンジングが強くて、
その時点でもうヒリヒリします。

とおっしゃったら、
クレンジングをソフトに手短かに終わらせ、

途中で、「ヒリヒリしませんか?」と、
こちらから確認しましょう🤗


3、施術の初めに、赤みや出来物を指摘する

まずは、
メイクを落とす前のタイミングと
メイクを落とした後のタイミングで、

赤みなどの色むら、小さな湿疹などの出来物を
指摘しましょう!

「ここに赤みがありますが、いつもありますか?」とか
「いつ出来たものか分かりますか?」とか
「今、ここって、ひりつきや痒みはありますか?」と。

ご本人が気づいていないことも多いので、
最初に確認しておくことで、
エステのせいでトラブルが出たと勘違いされませんし、

ちゃんと細かいところまで見て
確認してくれてるんだ〜ってことが伝わると
安心してもらえます。


4、施術中や施術終わりに出た赤みを見逃さない

施術中や施術の最後に、
少しでも赤みが出たのを発見したら、

「今、このあたりに小さな赤みが出てますが、
ひりひりしますか?」と確認します。

お客様から言わせてしまうとか、
言いたくても言えなかったなどの状況を作らないこと。

お客様が気づく前、
もしくは気づいて訴えられるより先に
こちらから声をかけることが理想です。

その部位は、
それ以上はマッサージはやらないとか、
すぐにパックで鎮静するとか、

少しでもその症状を軽減させるには、
何をやったらいいかなって考えて、
できる手を打ち、それを口に出して伝えてね😊


5、角質ケアやマッサージなどの物理刺激に注意

敏感肌の方は、外部からの刺激にもとても弱いです。

その方のお肌を知り尽くし、
安心してもらえる関係を築くまでは、

角質ケアは控えたり、
マッサージは、強くしない&長くしないことを
心がけましょう😊


6、使う化粧品の種類を少なくする

力加減を調整したり、
赤みにすぐに気づいて対処するスキルは、
経験から磨けるのに対して、

化粧品が合うかどうかだけは、
使ってみる前に予想することができません。

沢山の化粧品を使うと、
合わないものに当たってしまう
リスクが上がるだけでなく、

もし、合わなかった場合に、
どれがダメだったのか探すのが困難になります。

私は、初めてご来店のお客様には、
敏感肌ではなくても、使用するアイテムを少なくします。

メイクを落とすクレンジング
化粧水
マッサージのオイル(最後の保湿にも使う)
パック1種類

この4アイテムしか使用しません。

美容液やクリーム、他の種類のパックは
使わないようにします😊

 

 

素肌へのトラブルは、ほんとに心配ですよね。

そういう時は、まず、
できることは何なのか、
整理してみることをおすすめします。

その不安は、

考えて答えの出るものなのか、
考えても答えの出ないものなのかを判断します。

考えても答えの出ないものなら、
考えても仕方ないということ。

化粧品が合わなかったらどうしようが、
これに当たります😊

じゃあ、できることは何なのか。
こちらでコントロールできることに目を向けます。

ザッと思いついたことを1〜6にまとめました。
参考にしてもらえそうでしょうか🤗

 

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