【日焼け止め】多めに重ね塗り vs こまめに塗り直し、どちらが正しい?|日焼け止めの量・塗り直し

日焼け止めは、多めに重ね塗りをした方が良いのか?
こまめに塗り直す方がいいのか?
どちらが正しいのか疑問です。

とのご質問をいただきました(∗ˊᵕ`∗)

すごくいいご質問✨
みきさん、ありがとうございます(∗ˊᵕ`∗)

今日のnoteでは、こちらのご質問にお答えします。

(また、「1mm以上塗布しないと、表示されている数値に達しない、との情報を雑誌などで目にする」と、書いて下さっていますが、これについては後日、別の記事で解説します✨)

* * * * *

多めに塗ることと、こまめに塗り直すことは、そもそも目的が違います。

多めに塗ることは、日焼け止めの威力を高めるため。
塗り直すことは、日焼け止めの効果の持続性に対しての対応となります(๓´˘`๓)

* * * * *

多めに塗る意味

薄く塗るよりもたっぷり厚く塗る方が、紫外線防御力は高くなります。

ですので、春・夏は、秋・冬に比べると多く塗る、カンカン照りの晴れた日は、雨の日に比べると多く塗るなど、紫外線の量にあわせて、日焼け止めの量も調整することで、上手に紫外線のダメージから守ることができると言えるでしょう。

(ただし、SPFやPAの数値によって、判断が変わりますので、それについても、また別の記事で書きますね♡)

塗り直す意味

日焼け止めに配合される紫外線防止剤には、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の二種類があります。

「紫外線吸収剤」は、紫外線防止作用が高く出るのですが(例えばSPF50など)、光の影響で劣化し、効果が薄れるという特性を持ちます。

2~3時間で、効果が半減するというデータもあるため、2~3時間を目途に、塗り直すことが推奨されます。

一方「紫外線散乱剤」は、光による劣化反応が起こらないため、一度塗ったらその効果は持続します。

ただ、汗で流れたり、手やタオルで拭うことで取れてしまう可能性も考えられ、その場合は、塗り直す必要があります。

製品によって、「紫外線吸収剤」がベースとなっているものと、「紫外線散乱剤」がベースとなっているもの、また、両方がミックスされているものがあります。

塗り直しについて、説明が記載されているなら、それに従い、分からない場合は、店員さんに聞きましょう。

ただし、店員さんが、正しい知識を持っておられないこともありますので、ご自身で、成分を調べてみられるのも一つの手ですし、いずれにしても、念のため塗り直しておくというのも手かなと。

日差しの強い地で観光をするなど、一日中外で過ごすようなことがある場合は、こまめに塗り直しをすると良いと思います。

私だったら、成分がどちらのタイプかは気にせず、一応塗り直しておこう!と考えるタイプです。笑

逆に、紫外線を浴びるのは朝の通勤時間のみで、その後はずっと室内で過ごすなど、長時間に渡って紫外線を防ぐ必要がない状況においては、塗り直しは必要ないのではないでしょうか。
塗り直しておけば、安心ではありますけどね。

「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」

「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」には、それぞれどのようなものがあるのか、以下に記載しておきます。
日本で使用されている成分は、そんなに種類が多くありませんので、ご参考までに。

●日本でよく使用される紫外線吸収剤
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
tープチルメトキシジベンゾイルメタン(アボベンゾン)
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
ドロメトリゾールトリシロキサン
オクトクレリン
オキシベンゾンー3(オキシベンゾン)
ピスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
オキシベンゾンー4
オキシベンゾンー5
サリチル酸エチルヘキシル
メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルプチルフェノール
ポロソリコーンー15
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸
フェニルベンズイミダゾールスルホン酸

●日本でよく使用される紫外線散乱剤
酸化チタン
酸化亜鉛

成分について
「美肌成分事典」かずのすけ 白野実 著
から引用

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