「できないこと」を知る

コロナウィルスの登場により、これまでのお仕事の仕方が通用しなくなった方が、沢山いらっしゃることでしょう。私もその一人です。

エステに代わって、オンライン上で喜ばれ、役に立てることは何なんだろう。
キャリアは15年目に突入し、すっかりベテランの域に達しようとしていましたが、どっぷりオフラインでのサービスに身を捧げてきた私にとって、オンラインでのサービスは、初心者。
まずは、ニーズを知ることと、自分ができることを探すことを目的として、オンラインでのスキンケアコンサルを企画し、10名のモニターさんにご提供させて頂いたのですが、そこで一つ、気づきがありました。

それは、「できない点」が明確化したこと。

○○を使っているんですけど、と化粧品の商品名を言われても、わからない。笑

私が、心から信頼し、自信を持っていいと思える商品ラインが、この世にいくつもあるわけでなく、一つか、多くても二つ。(もっとあればいいですが、本当にいいと思える化粧品って、そんなにあるものでもない。)

つまり、今この瞬間においては、私が、ご提案できるアイテムは、それしかないわけです。

それ以外の商品のことは、分からないし、私の最善のご提案が、はまらなかった場合は、私には、助けてあげられないのだと、今さらながら当たり前のことを再確認させられました。

もちろん、使用する化粧品とは関係なく、気を付けた方が良いことや、肌に対しての知識なんかは、全ての方に提供できます。

ただ、使用する化粧品の提案を必要としていない方、また、私の渾身のアイテムが合わなかった方は、それ以上には導けない、ということになります。

できることと、できないことがあるのは、全ての人間において当たり前のこと。自分ができることを正しく認識し、求められるところにそれを提供することが正解。

エステでは、それをいつの間にか理解し、うまく使ってきたのに、新しくオンラインのサービスに挑戦しようとしたら、なぜかその当たり前を一瞬見失っていたことに気づかされたと同時に、できない部分にまで、無意識にエネルギーを注ぎ、気に病んだり、不安になったりしていたことにも気づきました。

できることを知るには、できないことを知らなければなりませんね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

一途に歩んできたエステというお仕事が、この世から消えるわけではないでしょう。ただ、これまでと同じでは、いけないし、いられないのです。私も、転換期を迎えています。

自粛を期に与えられたものは、何か。それは、学びのチャンスやきっかけ、重要だけど緊急でないがために、後回しにしてきたことをやる時間。

私の能力や感性、辿ってきた経験から産み出せるものは何か。3ヶ月後には、オンラインでも私のサービスが喜ばれる現実を創造できるように、丁寧に今できることと向き合い、挑戦する勇気を持ちたいと思います(∗ˊᵕ`∗)

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